コンサータと離脱症状
コンサータの効果は12時間
コンサータについて調べると「離脱症状」が出てきます
コンサータの効果は一般的に12時間と言われています
コンサータ（メチルフェニデート徐放剤）は薬物成分が12h程度かけて少しずつ放出される。効果は非常に高く即効性あり。
コンサータの効果が切れると「離脱症状」が現れる人もいる
人によっては12時間を過ぎると「離脱症状」が現れるみたいです
薬が切れるとガツっと落ちる
これはあります。コンサータの効き目は12時間と聞きますが、僕の場合は10時間程度ですね。仕事から帰ってきて１時間は虚脱しながらボーっとツイッターをするなどしています。大体ですが、7時にコンサータを飲んで19時～20時に帰宅するので帰宅してからブログを書くテンションに脳を持っていくのにはそれなりに苦労しています。コートを脱ぐ、というタスクすらままならないほど虚脱していることも多いです。残業などで仕事中に切れた時はカフェインで凌ぐのが必須ですね。カフェイン単体だと焦燥感が出てきてしまうことが多いので、安定剤とカフェインは常にポケットに入ってます。
このブログを書くきっかけになった借金玉さんのブログです
借金玉さんの「発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術」、「発達障害サバイバルガイド」を読んで「コンサータの離脱症状怖いな～」って思ってました
コンサータ27㎎を服用している私の体験談
コンサータを飲み始めたとき
離脱症状？
コンサータを飲み始めて最初の1か月くらいは夜の7～8時に急な眠気に襲われて、1～2時間寝てました
コンサータを飲む前はあまりそのようなことはなかったので、コンサータと何か関係があるのかもしれません
口の渇き
インチュニブを飲み始めた時も同じ症状がでたのですが、コンサータを服用したときも口の渇きが酷かったです
「なぜこんなに乾くのか分からない…」と思うほどでした
お茶を飲んでも、水を飲んでも渇きは収まりませんでした
頭痛
飲み始めた時は時々頭痛もしていました
特に薬が切れた夜に頭痛がありました
基礎体温の上昇
基礎体温の上昇が個人的には一番辛かったです
体が熱くて熱くて…保冷剤を抱えながら寝てました
詳しくはこちらの記事に書いてあります
コンサータを服用して半年経過
コンサータを服用してから半年位経ちました
コンサータを服用し始めたときのような夜の7～8時の眠気はなくなりました
コンサータの効果が切れても特に大きな症状はありません
コンサータを服用し始めたときに出ていた副作用もすべてなくなりました
夏から秋にかけて、季節の変わり目はコンサータの量を調整しないといけない時期もありましたが、季節が安定している今は特に何の問題もなく過ごしています
薬の効き目も離脱症状も人それぞれ
コンサータを飲んだからと言ってすべてのADHDに効果があるわけではありません
同じように離脱症状も人それぞれです
実際に飲んでみないと分からない部分が多い
結局、コンサータを飲んでみないと分からない部分が大きいです
私のように最初は副作用が色々あっても、時の経過とともに副作用が軽くなる場合もあります
なので、「離脱症状が怖いな」って思っている方は
あまり神経質にならなくて良いと思います
コンサータを飲んで良かったら続けて、副作用が強すぎたらやめる
ってシンプル思考の方がラクです
個人的コンサータを飲んで本当に、本当に良かったです
WEB関係の会社で正社員として働けているのも、コンサータのおかげだと思ってます
